感性医療

2022.01.29

ホノルルマラソンの奇跡

2019.12.14の日記です。

 

「メッセンジャー」の仲間とホノルルマラソンを完走してきました‼️ 7時間45分😳

 

なぜホノルルマラソン??

 

それは、がんを克服するためです。

 

実は、2019.3.1 自分で自分の癌を発見しました。

 

8時間の手術と2日間のICU😱
今は経過観察中です。

 

外科、抗がん剤、放射線治療、免疫治療に長年にわたり携わってきた がん治療の専門医が癌になったとき、行き着いたのがこのメッセンジャーのホノルルマラソンです。

 

ここには愛が溢れていました💕

 

仲間達と触れ合う日々の中で、
人ってこんなにも優しく出来るんだ。
人が人を思う気持ちはこんなにも強いパワーを持っているんだ、と感動の嵐でした✨✨✨

 

ボランティアでケアをしてくれる方々も駆けつけてくれました🤗
是非、動画もご覧下さい。
涙が出るほど感動します。
https://ameblo.jp/rosewood427/entry-12554995719.html?fbclid=IwAR31rwNm2FZce20SmKH3GBzktILisch-ww4sXE57YKRVBqWmfK68d-7KgN8

 

わざわざセントレアまでお見送りと出迎えまでしてくれ、マラソンの本番中に応援してくれた沢山のメッセンジャーの仲間達。北海道から愛知までお見送りのために来てくれた「ちずちゃん」。新千歳空港の乗り換えに合わせて出迎えをしてくれた「ひでねぇ」。リーダーとして私達を励まし続けてくれた「さくらさん」。そして、杉浦貴之さん、ありがとうございました!

 

がん治療の専門医ががんになった時に、本当に必要だと思ったこと、

 

それは「仲間」です。

 

1人で悩まずに、愛に溢れた仲間と過ごすことです。

 

そして、良くなった人達と触れ合い、治ることが決して特別な事なんじゃないんだ、と頭のスイッチを切り替えることです。

 

信じられないかもしれませんが、このメッセンジャーの仲間には末期がんから奇跡的に生還している人達が多数います🤗 普通の臨床医が見たら驚愕するでしょう。私も驚きました😳 ホノルルマラソンに参加したら、がんが消えていたという方もいます。

 

医師でありながら参加するのは、色々な意味で迷いがありましたが、温かく個人として迎え入れてくれた仲間に感謝です。

 

私は医師として、このメッセンジャーを応援します。1人で不安を抱えている人に、このような取り組みをもっと知って欲しいと思います。
https://www.taka-messenger.com

 

色々なイベントをされていますので、是非、ご参加下さい。

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