感性医療

2022.02.09

幸せの本質

【幸せの本質】
船戸崇史先生の新著「幸せの本質」を拝読しました。これほど心に響く本はなかなかありません。
患者さんの見事な生き様と、それを支えてきた船戸先生の医療者としての取り組みに深く感動し、今後に残る名著と確信しました。そして、船戸先生からの意思を受け継ぐ本だと感じました。

私が初めて船戸クリニックを知ったのは7.8年前になるでしょうか。

当時、最先端医療を求めていた私にとって、船戸先生が取り組まれている医療に対して、古くさいというか、怪しいというか、とにかく全く響かなかったです🤫

でも、自分ががんになり、全国を飛び回って、あらゆる医療を見てきた今は、理想の医療を展開されていたと気づきました。私が目指す医療をもう何十年も前から取り組まれていた、、、小馬鹿にしていた自分が恥ずかしくなりました。

船戸先生の取り組みは新しいとか古いとかという次元ではなく「本質」でした。

温故知新を超えたもの。

そんな医療を20年も30年も前から取り組まれて道を切り開いてくれたことに感謝です。

私は船戸先生と同じことは出来ませんが、令和になったからこそ出来ることをさらに模索して行きたいと考えています。具体的には、VR(仮想現実)を用いた医療や心理学を応用した医療、波動を応用したバイオレゾナンス医療。

自分なりの表現方法を探求して、今後、今の私と同じ道を歩もうとする医師にバトンタッチできるようにしてこの世を卒業したいと思います。

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