感性医療

2022.02.22

12年間お世話になりました!

【12年間お世話になりました!】
2022年2月16日は、12年間勤めてきた名古屋徳洲会総合病院での内視鏡の最終日でした☺️
これまで何人もの後輩に胃カメラ、大腸カメラを教えて来ました。今、彼らはとっくに私を追い抜いて病院の中心メンバーとして大活躍しています。みんな偉くなったなぁ。

徳洲会12年、その前は6年。
合計18年の最後の大腸カメラ

後輩から有終の美を飾って下さい!と私に最後の大腸カメラをさせてくれました。
ある先生は小林先生の大腸カメラをしっかり見て、技術を盗むんだぞ、と後輩に話しているのを聞いていたので何処となく緊張もあり、、😅

もちろん、サクサクっと5分で終わらせて、やっぱり小林先生凄い!と終わるはずが、、、
 
難しい、、、
腸が伸びる伸びる。
何をしても最後の肝弯局を越えれない😅
 
99%諦めモードに入っていきました。

俺の12年間の締めにふさわしい展開だなぁと嘆きながら。。。
この展開は今後の俺の何を暗示してるのだろう、、など脳裏をよぎりました、、、

看護師さんにお腹を押してもらってもダメ。
腹臥位にしてもダメ。
抜いて真っ直ぐにして再度入れ直してもダメ。
 
😭😭
 
もう、本当に諦めようとしたその時、

右側臥位になってもらったら、最後の難関の肝弯曲を超えることが出来ました😭

最後の最後に大逆転🤣

スラムダンクの安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ」という言葉を思い出しました。

あー、
困難があっても諦めなければ、うまくいく。
そんなメッセージだったのかな?
と自分の技術の未熟さを棚に上げて最終日を終えました。

徳洲会のスタッフの皆さん、
本当にありがとうございました!
救急車を断らない病院でいつも大変そうですが、身体に気をつけて働いて下さい🥺

 

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