感性医療

2022.04.06

【あなたの代わりはいくらでもいるよ。】

【あなたの代わりはいくらでもいるよ。】

今日の開業前の挨拶のスタッフへの時に、「できればご縁のあった皆さん、オープニングスタッフとずっと働きたい。」という言葉が口から出てきました。

以前の僕は全く違いました。

色々な開業医の先輩から話を聞くと、オープニングスタッフはどんどんと辞めていき、しばらくするとほとんどが入れ替わるそうです。それほどオープニングスタッフは苦労するからでしょうか。このような話は開業医あるあるのようです😅

実は以前の僕はスタッフが辞めても、あなたの代わりはいくらでもいるよ、と心の中で思っていました。人材派遣会社に依頼をすれば良いだけなのです。だから、オープニングスタッフが入れ替わるという話を聞いても、そんなもんだよね、と気にも留めていませんでした😅

でも、昨年、スタッフとの関係性で悩んで、LPLのあーきーのセッションを受けた時に衝撃を受けました。

僕は昔から「お前の代わりはいくらでもいるから、別にいなくていいよ。」と言われるのが本当に嫌だったので、唯一無二の存在、人から必要とされる存在になろうと必死に頑張ってきました。
 
その僕に対して、あーきーから「まーくん、自分が1番されたくないことを、スタッフにしてない?」と言われて愕然としました。

そうです。無意識のうちに、自分が最もされたくないことを自分がスタッフにしていたのです。
そりゃ、関係性もギクシャクしますよね😂
 
スタッフは自分の鏡。

そう気づいた時に、スタッフをただの駒としてみるのをやめました。スタッフを駒と思っている限り、自分自身がただの駒になっていくのです。

そして、明美ちゃんのLPLで学んでから、人間の奥深さを知り、人は一人一人が宇宙なんだと感じるようになりました。
決して人間は作業用の駒ではない。

今日の朝、あーきーとのセッションを思い出させてくれたのはご先祖様だと感じています。一度も実際に会ったことはないけど、いつも僕を守ってくれている富田義兵衛さん、ありがとう。

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