感性医療

2022.08.19

【感性医療の誕生】


令和4年7月28日に「感性医療」が商標登録されました☺️これで使いたい人が自由に使って頂く環境ができました。

「感性医療」に特に明確な定義はありませんが、感性を大切にして幸せに生ききるお手伝いをする医療を感性医療と呼んでいます。
 
私の感性医療の特徴は、医療者とカウンセラーの距離が近いことです。医療者がカウンセラーの得意とするやり方や、これまでの経験や知識、カウンセラーが持つエネルギーなどを知っておくことで、患者さんに合ったカウンセラーを紹介することができます。世の中には、医療者やカウンセラーで素晴らしい方々はたくさんいるので、それが融合することでさらによい流れになるでしょう。

感性医療では医療者もカウンセリングを学んでいきます。診察時には患者さんの無意識の奥に隠れた感情に気づいて拾い上げ、できる範囲で少しのワークを行い、必要であれば岡部明美さん(明美ちゃん)から学んでいるカウンセラーに橋渡ししていきます。

感性医療を実践するには、医療者自身も何度もカウンセリングを受けることが大切です。ただの知識をいくら増やしても本質には辿り着けません。また、医療者がクリアリングされることにより、患者さんとのラポールが築きやすくなり、治療効果も高まるでしょう。
 
偉そうなことを言っている自分もまだまだ整っていません😅だから僕もまだまだカウンセリングを受けていく予定です🥺そして、クリニックの院内研修にも導入していきます。
来年には明美ちゃんのLPL16期の参加を目指しています。

治療法(doing)を追い求めることも大事ですが、自分の在り方(being)を整えることも大事。
このバランスを意識しながら、自分がいまどこに重点を置いているのか振り返ってみるといいと思います。

治療法(doing)ばかり追求していたら、いったんは肩の力を抜いて自分の在り方(being)を整えましょう。そして、自分が整ったら、また納得できる治療法(doing)を探しましょう。その時、見える景色が変わっているかもしれません。

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