感性医療

2022.01.29

愛に満ちた世界へ。私に帰る旅

2021.2.21の日記です。

【愛に満ちた世界へ。私に帰る旅】
2泊3日にわたる岡部明美さんのワークショップに参加しました。
https://okabeakemi.com/workshop/

不思議なほど濃密な3日間。
潜在意識に閉じ込めていた悲しみ、心の痛み、否定的な感情と真正面から向き合い、本来の自分と繋るセッションでした。人は自分の闇の部分を知られないように奥の奥まで隠しますが、無意識のうちに現実の行動や考えに影響を与えます。

本当の自分に向き合うには勇気が必要です。
痛みや苦しみを伴います。

でも、そこに向き合う事で、これまで苦しんでいた理由や、癒し方がわかってきます。

そのためには頭で考えずに、感性で感じることが大事だと教えてくれました。私達は頭を使って理性で判断することを訓練されてきているので、感性に従うことには慣れていません。

しかし、感性に従い、抑圧した自分の感情を知ることにより、本当の自分に帰ることができるのです。
本当の自分に帰ることが出来れば、おのずと自分の使命が見えてきます。そして、そこには愛に溢れた世界が待っています。

岡部さんは言います。
まずは現実世界を見ることが大切だと。

安易にスピリチュアルの世界に行って、光ばかり見てると、本当の自分に出会えず、本当の愛に満たされた世界に辿り着けません。闇に光を与えることが必要なのです。

また、がんはメッセンジャーだと言われますが、どのようなメッセージなのかを知る方法を私達は知りません。しかし岡部さんのワークでとことんまで自分と向き合った時に、がんからのメッセージを受け取ることができると感じました。
だから私は、がん治療にこのワークが必要だと確信しました。

少しの勇気を持って自分に向き合うと、そこには愛に満ちた世界が広がっています。
保江邦夫先生の「愛魂」という合気道の究極の奥義がありますが、愛魂はがんすら癒していきます。本当の自分に帰り、愛に満たされた時、治癒への道が広がっていくでしょう。そして治癒に至らなくても、愛に満たされた時には命の長さは関係なくなります。

私は「愛魂医療」という新しい形がこれからの医療に求められると感じました。

ようやく自分へ帰る旅の一歩を踏み出すことが出来ました。次は5月からLPLでさらに深く進んでいきます。

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